howlというバーでのお話

少しむかし、howlというバーによく通っていました。

大きな黒いの扉の中に入ると、外の喧噪が遮られて東京のど真ん中で大都会なのだけど、
もっとモダンな空気が漂っている心地の良いお店。

そんなhowlでのある日のお話。

お気に入りのホーホケキョを飲んでいると、

カウンターで隣の男性達が、「最近はいい男が減った」と話をしてる。

ひとりで飲んでいた私は内心、(あなた達もいい男に見えない)と思う。

その時、尊敬するバーテンダーがカウンター越しに「世の中にひとりのいい女がいるとその周りに10人のいい男が集まるんだ。だからそう思うならいい女を増やさないとね。」と彼らに言った。

その発想は今までに無かったから、どうしても聞きたくて
私は、バーテンダーに「○○さんの思ういい女ってどういう人ですか?」と訪ねると
「そこに存在するだけでいい女と感じる人」と教えてくれる。

27歳の頃の私は、その意味をあやふやに理解したし、わかりたいと思った。
今でも時々この言葉の意味を少し考える時がある。

今でも言葉の真意はつかめそうでつかめないまま。
[PR]

by t7moko | 2013-08-11 00:35